こんにちは、きくちゃんです。
今日は犬連れでキャンプに行く際に持っていった方が良いものや、絶対あった方が良いもの、我が家の持ち物を紹介していきます!
なかなかキャンプに行く予定も立てられない状況ですが・・・。少しでもキャンプに行く準備をしている時のワクワク感を思い出しながらこの記事を書いてます!!
そもそもキャンプ場は犬連れOK?
我が家はもともと犬を飼う前から家族でキャンプを楽しんでいました。子供が1人なので、犬を飼いたいなと思ったのですが(発案はまーちゃんです。きくちゃんは実は動物が苦手でした・・・。今は決してそんなことありませんよ!)、キャンプになら犬連れで行けるし大丈夫かな?と飼うことになりました。
キャンプ場にはペットOKのところと、ペット不可のところがあります!事前にきちんと確認しておくことが必要です。
ペット不可のキャンプ場は・・・
野遊び家が行きたいキャンプ場で、ペット不可なのでなかなか行けない所があります。それが茨城県大子町にある大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラです。犬を飼う前から行きたいと思っていたのですが、予約が取れず。友人から良かったよとおすすめされるも現在は犬連れのため行けずです。
もう一箇所は長野県にある、うるぎぼしの森オートキャンプ場です。遊歩道をワンコと散歩したいなと思ったけど、ダメなんですねー( ;∀;)
ドッグフリーサイトがあるキャンプ場も!
さて、話は戻って、キャンプ場によってはドッグフリーサイトもあります!サイト自体が柵に囲まれていて、サイト内では犬が自由に動き回っても良いサイトです。限られた数しかサイトがないのでドッグフリーサイトは人気が高く、予約が取り辛いのが難点です。大型犬を飼っているお家や、多頭飼いの人にはドッグフリーサイトは嬉しいですよね。
キャンプ場によってはエリア分けされているところも
全ての人が動物好きとは限りません。そのため、キャンプ場によってはペット可能エリアと不可のエリアが決められているところもあります。ペット連れOKのエリアだからと言ってもリードに繋がなかったり、サイト内を自由にさせるのはマナー違反ですので、しっかりキャンプ場の規則を守りましょうね。
場内にドッグランがあるキャンプ場も
キャンプ場の中には、ドッグランのエリアを設けているところもあります。普段屋内でフリーでいるワンちゃんにとって、急にサイト内でリードに繋がれるとストレスになってしまうこワンちゃんもいますよね。ドッグランがあると思いっきりワンちゃんを走らせることができるので、ドッグランがあるかどうかもチェックしておくと良いですね。
犬連れキャンパーが気をつけたい注意点
犬連れでキャンプに行く時、何に気をつけたら良いの?注意点は?と疑問に思いますよね。持ち物にも触れながらいくつか紹介していきます!
無駄吠えさせない
ワンちゃんが吠えてうるさいとクレームになったり、吠える声をうるさいと感じてしまう人もいます。場内では無駄吠えさせないように気をつけましょう。我が家のワンコは外面がよいのか(笑)、家の外ではあまり吠えないのですが、要求吠えが激しいため家では吠えることがあります。キャンプでは比較的静かにしていてくれますが、2泊3日になると2日目辺りから慣れてきて吠え出します。吠えないような環境作りが必須ですね。
マーキングさせない
キャンプ中に場内を散歩させることもあると思いますが、あらゆるところにマーキングしてしまうワンちゃんは注意が必要です。他の人のサイトに生えている樹木におしっこをかけてしまうなんてことは避けたいものです。マーキング癖のあるワンちゃんはマナーパッドを持っていくと良いですね。
使い慣れたフードボウルを持っていく
忘れてはいけない持ち物としてフードボウルがあります。うちのワンコはナイーブすぎて、うっかり普段使っているフードボウルを持っていき忘れたら、なかなかご飯を食べてくれないという事態に陥りました。
わざわざ!そのキャンプ場のロゴ入りのシェラカップを!!購入してフードを食べさせたのにも関わらず!!!
何だろう・・・深さが気に入らなかったのか。まぁ、もともとガツガツドッグフード食べるタイプじゃないんですけどね。
キャンプ場の決まりを守る
犬連れOKのキャンプ場は、独自のルールがある場合が多いです。例えば、木にリードを繋いではいけない、とか、う○ちは燃えるゴミに捨てよう、とか伸縮リードは禁止、とか。チェックインの際にきちんと確認して、ルールを守って楽しいキャンプにしましょう。
キャンプの際にあったほうが良い持ち物
それではここからは、必須ではないけどワンちゃんのためにあったほうが良いキャンプグッズや犬グッズを紹介していきます。
ドッグコット
ドッグコットはあると非常に便利です。キャンプ場が芝生であれば良いのですが、土や砂利敷の場合は、そこにワンちゃんが寝そべってしまうとお腹周りが汚れてしまったり、寝心地が悪い思いをすることもあります。ワンちゃんの休息場所としてドッグコットを用意してあげると良いですね。
ちなみに我が家のワンコ、初ドッグコットの写真です。
・・・はい、見事に使い方間違ってますね。この時は日差しが強かったせいか、コットの下に潜っていました。こんな感じで日陰がないサイトでも活躍します!(ドヤァ)
トイレ(トイレシーツやトレイなど)
普段とは違う場所に行くので、ワンちゃんが安心して排泄ができるように用意しておくと良いですね。我が家のワンコは散歩に出てもおしっこせずに、帰宅してから大量に出すタイプです。なので、キャンプに行く際はトイレトレイを持参しています。そのためトイレシーツもかなりの量持っていきます。多めが安心です。
タオル類
キャンプ場では思いがけずワンちゃんの体が濡れてしまうことがあります。朝一の散歩はとても気持ちが良いのですが、雨が降っていなくても芝生が濡れていたりします。散歩から帰ってきてお腹や足回りが濡れた状態のままテントに入ってしまう、というようなことがないように、犬用のタオルを持ち物に入れておく方が良いです。
リードと長めのペグ
ワンちゃんとお出かけする時にリードを持っていくのはもちろんですが、サイト内に繋いでおくようにワイヤータイプのものを持っていくのをお勧めします。また、ワンちゃんの力で抜けてしまわないようように、しっかり長めのペグでつないでおきましょう。
スノーピークのドックアンカー50だと、しっかりとした長めのペグの上部に、回転するOリングがついているので、リードが絡まってしまうことが少なくて使いやすいです。
排泄物処理用の消臭袋
キャンプに行くときに絶対忘れてはいけないのが、この排泄物処理用の消臭袋です。キャンプ場ではゴミの回収がチェックアウト時のことが多く、滞在中は排泄物をサイト内に保管しておかなければなりません。普通のビニール袋ではニオイが漏れるので、性能の良い消臭袋を用意しておくのが良いです。
ちなみに我が家が愛用しているのはこれです。今まで何種類か試しましたが、これが一番ニオイ漏れがないです!残量が少なすぎてヨレヨレの写真ですみません…
狂犬病予防接種、混合ワクチン接種済み証明書
キャンプ場によっては、チェックイン時に狂犬病予防注射や、混合ワクチンをきちんと接種しているかどうかのチェックをするところもあります。
また、キャンプで思いがけず真っ黒になってしまい、旅先にあるサロンでシャンプーをしてもらいたい、というときにも提示を求められます。キャンプに関わらずワンちゃんとお出かけする時は携帯した方が良い持ち物です。
我が家のキャンプ時の持ち物紹介
それでは最後に我が家がキャンプに行く時の持ち物を紹介します!
我が家が外出する時のワンコグッズは、いつも折りたたみコンテナにまとめています。
まずはシャンプータオル、手足お尻拭き等のウェットシート類、次は消臭剤、歯磨きジェル等のボトル類、この2種類は普段からニトリで購入したボックスに入れているので、このまま折りたたみコンテナに入れます。その他にトイレシーツ、マナーパッド、宿泊日数分のドッグフード、フードボウル、おやつ類、消臭袋、リード、予防接種証明書、洋服、おもちゃをコンテナに収納します。
ドッグフードは1回分ずつジッパーバッグに入れてまとめておきます。この方がいちいち計量せずに用意できて便利です。
これ以外に持っていくものが、お散歩バッグ、車用のクレート、ドッグコット、トイレトレイ、タオル類、お気に入りの毛布やタオルです。
しっかり持ち物を準備して犬連れキャンプを楽しもう!
少しは持ち物準備の参考になったでしょうか?犬連れでキャンプに行く際は、予め持ち物準備をしておいて、心置きなくキャンプを楽しめるといいですね!
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