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・2022.6.1 記事新規作成(テント・タープ〜ポータブル電源まで)
キャンプギアを揃えたいけど、失敗したくない。
どのアイテムを買ったらいいんだろう?
最初は、どんなキャンプギアを買ったらいいか分からず困りますよね。
最近はネットで安く買えるキャンプギアもあり、そういったもので揃えるのも選択肢のひとつです。
しかし、せっかくお金を出して買うからには、愛着が持てるキャンプギアも入れたいですよね。
今回はキャンパーが良く使っている定番キャンプギアを中心にオススメを選んでいます。
人が多い定番のキャンプギアは失敗・後悔が少ないと思います。
また、人気商品なので不要になっても売ることもできます。
ぜひ、最後まで見ていただいてキャンプギア選びの参考にしてみてください!
- 3〜4人くらいのファミリーキャンプに最適なキャンプギア
- 各カテゴリごとに1つのアイテムを厳選し、良い点とイマイチな点をご紹介
- どれも定番アイテムを中心にご紹介。
- この内容を見てもらいつつ、自分に合ったキャンプギア選びを楽しんでください!
キャンプ歴15年超。オールシーズン、いつでも行きます。
ファミリー&ペット連れキャンプが中心。
キャンプに行かない日も、キャンプギア調査が日課。
これまで金額にして7桁を超えるキャンプギアを散財。
成功と失敗の経験から、最初に買って後悔が少ない
キャンプギアをご紹介します!
テント・タープ
snow peak(スノーピーク)エントリー2ルーム エルフィールド
- テントとシェルターが一体なので、設営と撤収が素早くできる
- 雨や風の影響も少なく、ストレスが少ない
- メッシュにすることで虫対策ができる
- テントとタープを別々に買うよりも安い
- テントのみ、タープのみの使用ができない
- ひとりでの設営は厳しい
- タープより開放感はない
私自身、テント、タープ、シェルター、2ルームなど、たくさん所有していますが、最初にオススメしたいのは2ルームです。
設営、撤収がラクで、そのぶん時間のゆとりができます。
テーブル・チェア
アウトドアテーブル
スノーピーク(snow peak) エントリーIGT
- コンパクトに折りたたみが可能
- IGT沼と言われるほど、さまざまなアイテムを拡張できる
- 組み込めるアイテムは、バーナーやメッシュトレーなど多数ある
- IGT沼にハマると、次々と他のものが欲しくなる
- 必要なものだけでも、そこそこの価格になってしまう
IGTは拡張性が高いのでキャンプスタイルに合わせて、使用するアイテムを入れ替えながら使えるのが魅力です。ただ、沼にハマると大変なことに・・・。
アウトドアチェア
コールマン(Coleman) コンパクトフォールディングチェア
- 座面高約28cmは、流行りのロースタイルに最適
- 座面が低いので座り心地がいい
- 大人も子供も使いやすい
- コンパクトに持ち運びが可能
- 耐荷重が80kgまでで、体型によって少し不安
- 定番なので、キャンプ場で他の人とカブる
しっかり座れるのに、コンパクトで軽いです。
しかも、価格も安い。
シュラフ・マット
シュラフ(寝袋)
コールマン(Coleman) ファミリー2 in1/C5
- 分離もできるし、1つにして家族全員で使える
- 洗濯機で丸洗いができる
- 収納サイズは、そこそこ大きい
- 子供の寝相が悪いと、一緒に寝るのはしんどい
春〜秋の季節は、これで十分。大人2人、子供1人なら1つあれば全員寝れるくらいです。
また、コインランドリーで丸洗いできるので清潔に使えます。
アウトドアマット
DOD ソトネノキワミ
- 厚さが10mmあり、クッション性抜群。
- 広げておけば勝手に広がる(オートマチックエアバルブ)
- 枕が付いてる(枕はエアポンプになる)
- シーツ付きで丸洗い可能
- 蛇腹のキャンプ用マットと比べると、撤収が大変
- サイズも大きいので、車載でもかさばる
マットは本当に大事です。
どんなサイトでもマット無しでは寝心地は最悪です。次の日に疲れを残さないようにしっかりとしたマットを使用しましょう。
焚き火台・コンロ
焚き火台
コールマン(Coleman) ファイアーディスク
- 設営や後片付けが超簡単
- シンプルなデザイン(飽きがこない)
- 耐荷重30kgでダッチオーブンが使える
- 価格が安い
- 浅いデザインなので風には弱い
- そこまでコンパクトにはならない(脚を折りたためるのみ)
脚を開閉するだけで超簡単。炭捨てもこのまま持って炭捨て場に持っていけばいいので楽チンです。
コンロ
イワタニ(Iwatani) タフまる
- 大きい風防があり風に強い
- しっかりとしたハードケースが付属している
- 耐荷重20kgで12インチのダッチオーブンが使える
- そこそこ大きい。卓上では存在感がすごい。
ダッチオーブンが乗せられるコンロは意外に少ないです。その名の通り、タフに使えるコンロです。
クッカー(調理器具)
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5duo
- これだけの器具を1つにスタッキングできる
- ザルとライスクッカーが付いてる(あると意外に便利)
- 蓋のツマミのデザインがイマイチ
- 取手が取れやすいので使用時に注意が必要
3〜4人であれば十分。クッカーはかざばるので、しっかりとスタッキングできるアイテムが使いやすいです。
クーラーボックス
コールマン(Coleman) 54QT ステンレス スチールベルト (R) クーラー
- 大容量(51L)なのでファミリーの2泊3日くらいならこれ一つで十分
- 保冷力が抜群
- キャンプサイトで映えるデザイン
- 定番なので、キャンプ場で他の人とカブる
- 値段がちょっと高い
超定番ですが、性能とデザインともに間違いなし。愛着が持てて長く使えるアイテムです。
ランタン・ライト
メインランタン
コールマン(Coleman) パワーハウス(R)ツーマントルランタン
- これ1つでサイト全体を照らせる光量
- 一晩は余裕で使える燃費の良さ
- キャンプの雰囲気を作りだすデザイン
- ホワイトガソリンが必要なので、燃料の種類が増えてしまう
- マントルの取り付けやポンピングなど使用するまで手間がかかる
(ただし、この手間が最高!という人も多いはず。)
個人的には手間がかかる点こそが、このランタンの魅力!このランタンの灯りのもとでお酒でも飲んでみてください。ハマっちゃいます!
テントランタン
ベアボーンズ リビング(Barebones Living) ビーコンライト
- 明るさの調整が可能
- リチウムイオン電池が内蔵されているので配線が不要
- キャンプにマッチするオシャレなデザイン
- 使用時間は光量MIDで5〜6時間、HIで3時間程度なので一晩がギリギリ
- 一晩ごとに充電が必要
オシャレなLEDライトの代表格。いくつか揃えたくなります。
ポータブル電源
ジャクリ(Jackery) Jackery ポータブル電源 240
- 重量3.1kgと軽量で持ち運びがラク
- AC電源もあるので200W程度の家電が使える
- 防災対策にもなる
- 電気を多く使う人には容量不足(冬の電気毛布などは一晩持たない)
- 大出力の家電は使えない
最初の一台には価格も安く、コンパクトでちょうどいいです。
泊数が多かったり、いろいろな家電を使うようになってきたら、大容量のものを追加してもいいかもです。
まとめ
ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。
どれも定番なアイテムなので、他の人とカブることはあっても、失敗や後悔は少ないと思います。
とはいえ、あれこれ悩んでいる時が一番楽しいので、他のアイテムも探してみてください!
皆さまの最高のキャンプライフの一助になれば幸いです。