車載冷蔵庫は、車中泊が一段と快適になるアイテムです!
2019年GWの車中泊旅行を経験し、車載冷蔵庫が欲しくなりました。
クーラーボックスとは違い、電気があれば常に冷蔵を続けられるので、食材を痛ませる心配もなく、車中泊が快適になります。氷の調達なども気にしなくてよくなるので、最高です!
車載冷蔵庫とは
車のシガーソケットや、AC100Vで稼働させられる冷蔵庫。
キャンピングカーに搭載されているビルトインタイプや、アウトドアや普通の車での車中泊でも使える、ポータブルタイプの冷蔵庫などがあります。
ポータブル冷蔵庫は、最近Amazonなどではいろんなメーカーから製品化されています。
コンパクトなものから大容量のもの、バッテリーを搭載していて給電しなくても数時間稼働できるようなもの、などいろんな製品があります。
車載冷蔵庫導入のきっかけ
冷蔵庫導入のきっかけは以下の通りです。
日中、行き先のスーパーとかで珍しいものを夕食用に買いたい
道の駅や、スーパーに立ち寄ると、目につくご当地の食材があると思います。
でも、夜まで保冷するにはクーラーボックスに氷入れて冷やさなければいけないし、面倒なので購入は見送りってことになると思います。
そんな時に車に冷蔵庫を積んでいれば、もっと楽しめるなって思ったわけです。
要冷蔵のお土産も買えちゃう
旅先で見つけた美味しそうなお土産が要冷蔵の事ってありますよね。帰路で見つけたお土産なら、あと数時間だけお店からもらった保冷剤でカバーできますが、何日間かの旅行の途中で見つけたときは、買うのをあきらめることも。
そんな時に冷蔵庫があると便利だなと思ったわけです。
導入したのはエンゲル冷蔵庫(MD14F-D)
現在のミニバンとのサイズ感
冷蔵庫は大きいものに越したことはないけど、キャンプ道具フル積載の場合は置き場に困ることもあります。なので、助手席後部にすっきり置けるものにしました!また、開閉方法が2パターンあるのも魅力。上部をガバっと開ける方法と、上に付いている小窓から開ける方法があります。この小窓が意外と便利で、運転席からサッと飲み物を取り出したりできます。
冷蔵から冷凍まで調節可能
時には冷凍庫、時には冷蔵庫として活躍してくれる温度調節可能なところが魅力的でした。調節もダイヤル式で簡単です。使わない時はOFF、通常の冷蔵庫品はダイヤル1、冷凍食品を購入した時はダイヤル3、と言う形で調節します。
使用レポート(どうやって運用してる?)
とにかく、車中泊やキャンプ、普段の買い物までが楽になりました!冷蔵庫を買って正解、大活躍です。どのようにして使うのかを説明します。
シガーソケットに差し込んで使う
シガーソケットで電源を取る場合は、運転中やエンジンをかけている時だけ電気が取れます。なので日帰りの旅行時や、普段の買い物ではこの方法を使います。
ポータブル電源につないで使う
この写真はあくまで使用例です。キャンプ時や数日の車中泊旅行時はこの方法を利用します。これならエンジンを切っても冷蔵・冷凍効果が継続するので日をまたぐ場合はポータブル電源必須です!
別売AC電源アダプタを利用して使う!
キャンプ場の電源サイトでは、別売のAC電源アダプタを使用します。この方法だと通常の冷蔵庫と同様なので安心して使えますね。車で電源が取れる場合も別売ACアダプタは便利です。
エンゲル冷蔵庫で普段の買い物も便利に!
この車内用冷蔵庫を購入してとにかく便利だったのは、出先で欲しいと思った冷凍品・冷蔵品をあきらめなくてよくなったことです。そしてなんといっても普段の買い物で大活躍!!
我が家はきくちゃん☆がペーパードライバーなこともあり、食材の買い出しは週末にまーちゃん★の運転で行うことがほとんどです。そうなると、食材の買い出しだけじゃなく、ショッピングに行ったり、ホームセンターに行ったりと、いろんな場所をはしごすることもしばしば。業務スーパー、産直市場、ホームセンターに用事がある場合、冷蔵庫が無ければ、要冷蔵・要冷凍品の購入は帰宅直前ですよね?でも車で通る順番が違ったらわざわざ行ったり来たりが面倒です。
でも冷蔵庫があるおかげで、一番最初に業務スーパーに寄ることも可能。場所の都合上、立ち寄る順番に融通が利くと助かりますよね。他の寄り道は数十分ならエンジンを止めていても冷蔵庫の開け閉めをしなければそこまで冷蔵状態が悪くなることもないです!あ、あくまで、販売している状態を保つものなので、冷蔵で売っている商品を冷凍しちゃうのは難しいです。
キャンプや車中泊をするなら思い切って冷蔵庫購入も!
普段からキャンプに行く人や車中泊旅行を楽しむという人は、冷蔵庫を買って損はないと思います!むしろいい事づくめかも…。いまのところ、不便な点や改善したい点は見当たらないので、引き続き使っていって何かあればレポートします!